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FOOD&DECOのキッチンから 金柑と日向夏の簡単コンフィチュール

寒いながらも何となくの訪れを感じるようになりました。

今日は、簡単にできる金柑と庭で育てた日向夏のコンフィチュールをご紹介します。といっても、とにかく簡単なので手間いらず!
金柑はそのまま食べてもおいしいのですが、残ったらささっと切って煮れば、簡単に作れます。
コンフィチュールを作るには大量のフルーツと煮沸など時間がないときには面倒になりがち。
少量なので短時間で作れ、2~3日で食べきれば、飽きることもなく手軽です。
分量はかなり少なめなので、2~3日で食べきれる量で作ってみてください。

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★金柑のコンフィチュール
・材料
金柑6個  バニラシュガー大匙2  みかん果汁又はオレンジ果汁大匙1~2

・作り方
①金柑は洗ってから小さ目に切ります。種は取り除きます。
②小鍋に金柑とバニラシュガー、果汁を加えてとろ火で焦げ付かないように煮ます。
③ポテトマッシャーなどで粗くつぶして出来上がり。

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★日向夏のコンフィチュール
・材料
日向夏3個 バニラシュガー大匙2

・作り方
①日向夏の皮をむき、種と薄皮を除き果肉だけを小鍋に入れます。
②バニラシュガーを加えて焦げないように気を付けながら、トロリとなるまで煮ます。

●黄色い皮の部分を千切にして少し加えると苦味があってマーマレードになります。
●本来、日向夏は白いワタが美味しいので皮をむいて白いワタ付きのまま薄切りにしてサラダなどにすると香りのよい1品となります。
●残った皮は魚を焼くときに水と一緒に入れて焼くと、焼いた後のグリルのお掃除が簡単になります。

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★バニラシュガーの作り方
・材料
使った後のバニラのさや 適量のグラニュー糖

・作り方
お菓子つくりなどで使ったバニラのさやは洗ってよく乾燥させます。
瓶にバニラのさやとグラニュー糖を入れて保存するとバニラの香りの砂糖ができます。
ホットミルクやミルクティなどに入れると香りを楽しめます。

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瓶の煮沸などをせずに作るため簡単ですが、日持ちはしませんので、作ったら
冷蔵庫で保存し2~3日で食べきってください。

 

 

2015年2月19日