フランス旅行 バスク<PAYS BASUQUE> アラン・ドュカスのオーベルジュ
Posted on : 2014年4月2日
南西フランス バスク地方のご紹介をしていますが、バスク地方にはかわいい村やかわいい雑貨がいっぱい
小さな村を訪れた後に宿泊したのが、なだらかな山の上にあるオーベルジュOSTAPE
もともとあった古いバスク建築の古い家をレストランにし、同じ建築様式の棟を5つ建築してホテルとなっています。各部屋はデザインや間取りが違っていて、一部屋、一部屋をのぞくのはわくわく
このレストランで夕食を楽しみました。部屋からは歩いて行くこともことも出来ますが、一部屋ごとにカートが用意され運転してレストランまで行くこともできます。遊園地のよう
ワインは近郊のものでイルレギー濃くて風味のある美味しいワインです。地元でないとなかなか飲めません。さすがにアラン・デュカス氏のオーベルジュ
ワインも豊富でした。
修正してもブログにはさかさまになってしまい申し訳ありません
前菜は蟹風味の春巻き仕立て、その前のアミューズはプチトマトに香りのついた塩などを付けて頂くものなど。メインは仔羊か干し鱈料理。付け合わせはパプリカに色々な野菜を詰めたバスク料理です。
デザートはアランデュカス風「ガトーバスク」かチョコレートの伝統菓子「ベレーバスク」
こちらも修正してもさかさまで申し訳ありませんが、どうしてもご紹介したいのでアップします。
このい小さなドットはチョコレートとキャラメルで素晴らしく丁寧にデザインされていました。この「ガトーバスク」はレストランオススメの1品。口の中でシュワッと溶けてなんとも言えない美味しさ
食後のコーヒーと共に出されたのが、エクレア
しっかりとした味の美味しいエクレアでしたが、もう、皆お腹いっぱい
さすがにアラン・デュカス氏のレストランだなあ
と皆が思ったのは、全てが地元の食材を使い、また、バスクの伝統料理を現代的にアレンジしながらもしっかりとその伝統をうけついだ料理であることでした。
ワインも美味しく、バスクの伝統建築のなかにもモダンで洗練された空間での夕食は本当に楽しいものでした。