フランス食文化ツアー
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フランス旅行 バスク地方 <PAYS BASQUE>BAYONNE

前回にひき続きフランスのバスク地方のご紹介です。

今日はチョコレートが有名な街バイヨンヌ<BAYONNE>。バスク地方にはこの地方ならではの食材を使った料理が多くありますが、幻の豚バスク豚を原料として作られた「生ハム」は絶品です。
絶滅しかけたバスクの豚を復活させたのはピエール・オテイザ氏<Pierre・Oteiza> どうしても山の牧場に訪れたかったのですが、一般の人は見学不可能ということで、バイヨンヌにあるお店に伺いました。

●バスク風のかわいいショップです。

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●店内はバスク豚で作られた生ハムや加工品、瓶詰、チーズや特産のジャムなどがいっぱいで食のワンダーランドです。

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●バスクのチーズはヤギやヒツジのチーズ。作り立てのチーズはとてもフレッシュで苦手な人でもくせがないので美味しく食べられます。
羊のチーズにはイッツァス村のさくらんぼジャムをつけて食べるのが、バスク流。
他にも珍しい、キウイのソース。有料ですが、生ハムやチーズ、強いアルコールのフルーツリキュールのオルドキなど少しずつ試すことができます。お腹がいっぱいになるくらい次々と出てきました。

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●中央に写っているのが、オテイザ氏の従妹。私たちのために山から下りてきて色々と説明をしてくださり、最後は皆でバスクスタイルで「ハイ、チーズ!」とても明るく楽しい方でした。女優のライザ・ミネリさんにそっくり!

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2014年10月5日